すい臓の病気とは、一体何があるのか??代表的なものを並べてみました。
糖尿病やすい臓がん、メニエール病等が一般的に知られているようです。
すい臓の病気、それは大きく分けて3つあります。
まずはすい臓炎やすい臓がんといった、外分泌系
そして、糖尿病の内分泌系、
さらにメニエール病の自律神経系です。
では、それぞれどのような区別があるのでしょうか。
まずはすい臓炎とすい臓がんですね。
これは原因としては、
アルコールや動物性たんぱく質の取りすぎといわれています。
十二指腸の中にある食物を、より分解して、栄養を摂取しようと、
膵臓が膵液を出しすぎてしまうために、発生してしまいます。
自らの分泌液で内臓をいためてしまうというもので、
胃酸の出すぎと症状が少し似ています。
すい臓炎というのは急性と慢性に分かれており、
最悪の場合、命を落としてしまう可能性があります。
そして、言われるまでも無く、癌はもっとも怖い病気です。
発見が遅れてしまうと、腫瘍が悪性になり肥大化してしまっているので、
全摘出するしか方法がありません。
さらに、内臓に近い位置にあるので、最悪の場合転移している可能性が。
なかなか検診等に足を運ばない人がいますが、
一度じっくり見てもらいましょう。
他にも、血糖値をコントロールするはずの機能が動かずに、
糖尿病になってしまう人もいます。
一度手術等で摘出してしまうと、後はインスリンを打ち続けないといけない人も。
体の中で、あまり聞きなれない言葉ですが、非常に重要な機関です。
セルフチェックを怠らない様にしましょう。
すい臓がんについて、症状の一覧をまとめてみましたので、
思い当たる節がある人は一度確認をして見ましょう。
すい臓がんの症状というものは、各種ありますので、
一つ一つチェックしてみましょう。
[背中およびお腹に痛み]
背中やお腹の痛みが激しい時がある。
これはがんが周りの神経を刺激し、浸潤しているために発生するものです。
すい臓がんの場合は周辺の臓器にもかかわってくるので、
神経が通っている背中であったり、十二指腸や胃にも痛みがきます。
[食欲不振になる]
基本的にお腹が常に痛くなってしまったり、下痢が止まらなくなります。
この理由というものは、すい臓が外部から来た食物に対して、
体に栄養を吸収させようとがんばっているのですが、すい臓がんの場合、
その機能が低下およびほとんど機能していないという状態になっています。
つまり、食べても食べても栄養が吸収されない状態になるのです。
そこで、栄養がつかないために、脂肪やたんぱく質も摂取できず、
体重が減少してしまったり、胃痛や腹痛が発生してしまいます。
また、癌になると、腫瘍がおおきくなったり、すい臓がはれたりするので、
結果的に周りの内臓を圧迫してしまうために、
食の通りが細くなり、食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまうのです。
時として出血もあるので、注意しましょう。
[糖尿病が併発する]
すい臓の働きは、糖分をコントロールする役割も担っています。
つまり、すい臓がんになってしまうと、血糖値が異常になるのです。
この逆もしかりで、急に血糖値が変化することで、病院にいったみたら、
実はすい臓がんだった・・・。なんてケースもあります。
すい臓炎はすい臓がんと同じくらいに危険性の高い病気です。
その症状等をご紹介いたします。そもそもの原因を知りましょう。
すい臓炎というものは、すい臓から分泌される消化酵素のバランスが崩れたり、
ホルモンの分泌機能がうまく働かない時に、炎症が発生するものです。
ここから危険かそうでないかにわかれるのですが、
ただ単に、すい臓がはれてしまい、薬等の治療で完治する場合もあれば、
消化酵素である膵液が出すぎてしまい、結果的にすい臓がくさってしまう・・
といった事も考えられるのです。
死に至る事もあるというのは、この重症の場合においては、
約2割くらいの人が可能性があるみたいです。
他にも、結石がすい臓内にたまってしまうことも。
これは、アルコールを主に摂取する人に言えますが、
重金属中毒になってしまった場合、すい臓が石灰化してしまい、
結石になってしまうことがあります。
そうなると、分泌液がうまく排出されなかったり、
多量に排出されて、すい臓がダメージを受けてしまうこともあります。
このすい臓炎が出ないようにするためには、まずアルコールをの摂取であったり、
タバコの摂取をやめることです。
もしも病院で発覚したのならば、
医者は即座に入院させる可能性もある位、難病に指定されています。
まずは予防からスタートしましょう。
お酒とタバコの量を減らし、肉から野菜へとシフトチェンジする事で、
すい臓に負担がかからないようになります。
すい臓の腫瘍は癌のサインとも言われています。
普段自覚症状がないために、気がついたときには時すでに遅し・・・
なんていうことも考えられるのです。
すい臓の腫瘍で考えられるのは、まずは良性か悪性か。
そして、その大きさはどのくらいなのかをしっかりと見定める事が重要です。
良性腫瘍というものは、膵液が多量にでたために、
粘液性嚢胞腺腫といったものや、漿液性嚢胞腺腫という名なのですが、
これに関しては、薬やちょっとした手術でも解決できると聞きます。
ただ、悪性になると、ガストリノーマや乳頭腺癌の他に、管状腺癌や膵管癌が
ピックアップされてしまうのです。
そして、すい臓の腫瘍というものは、大きさによっても判断されます。
20ミリ程度であれば、早期発見とも言えるのです。
ただ、その場合は悪性であった場合に、すい臓を全て摘出する可能性があります。
すい臓のために検診に行くということはあまりなく、
むしろ十二指腸等の検査と一緒に見つかる可能性があります。
すい臓は他の内臓とも距離が非常に近いので、
気づいた時には、腫瘍は悪性で、かなり大きくなっており、
さらには他の臓器にまで移転していた・・・。
なんて事も考えられるのです。
どちらにしろ、すい臓の腫瘍が見つかった時点で、自己治癒はありません。
必ず医者に行き、まずはどのような対応をとるのか真剣に考えましょう。
すい臓の腫瘍に関しては、まずは早期発見。
これが一番の予防対策等につながりますので、注意しましょう。
すい臓病については、気がついたときには炎症を起こしているとも
言われている病気です。
このすい臓病、自覚症状があまり出ない時に、体を蝕んでいる可能性があります。
症状としては、急性のすい炎と、慢性のすい炎があります。
急性の方は、すい臓から出る膵液が自らの膵組織を破壊してしまうというもので、
逆に慢性の膵炎は膵臓本来の機能が低下してしまい、
回復しなくなってしまう事を言います。
では、この病気の何が原因でこのような事が起きてしまうのでしょうか。
原因としては、お酒を良く飲む人であったり、胆石が出来てしまっている人、
そして、脂っこいものを過剰に摂取している脂肪食過多の人において、
急性のすい炎になる可能性があります。
これは、すい臓内の不純物を、どうにかして駆除しようとして、
膵液が多量に発生してしまうからです。
では、慢性の膵炎はどうでしょうか。この症状は、遺伝とも言われているのですが、
基本的にはアルコールが原因とも言われております。
すい臓病に関しては、最初にもお伝えした通り、
自覚症状があまり見られません。
膀胱付近の症状であるならば、
血尿等が出たりして早期治療がわかりやすいのですが
このすい臓病は自己検診等をしないと発見が難しく、がん等が見つかっても、
実は末期だった・・・。なんてこともしばしばあるのです。
こういった自覚症状が出ない病気に関しては、定期的に病院に行き、
がん検診や胃カメラ、そしてレントゲンを受けることをお勧めします。
すい臓がんの検査方法とは・・・。
病院に行ったら、レントゲン等を行い、本格的な検査に入りますが、
中々自覚症状が出ないのがすい臓の病気です。
一度セルフチェックを行って、病気の可能性があるかどうか確認しましょう。
下記にセルフチェックの項目を作成しましたので、ご確認ください。
1.がん検診を受けた際に、[CA19-9]、[血液中特殊蛋白CEA]
[フェリチン]が高い傾向があるといわれた
2.内臓の中で胃や十二指腸のレントゲンで圧迫像や変形があるといわれた。
3.卵巣の手術を受けた人で、後遺症としてお腹の上の方や、
背中のが痛みを生じるようになった
4.お酒しか飲まず、体重が着実に減ってきている
5.発熱や腹痛が月に2回以上ある。
さらに、原因がわからないので、何もしないのだが、すぐ治る人
6.タバコをあまり吸わないし、胆道や肝臓、
そして胆嚢に異常がないと言われているのに、黄胆が進行している
7.健康診断の際に、血液検査の結果でアミラーゼが高かった
8.食生活において、動物性たんぱく質をよく摂取するようになった
また、コーヒーを良く飲むようになった
9.タバコを良くたしなむ。
10.食欲が最近まったくない、または食べてもすぐ戻してしまう。
11.健康診断において、胆嚢や胃、十二指腸が正常に機能していると
言われたが、いまだにお腹に違和感を感じたり、
背中に痛みを感じたりする時がある。
どうでしょうか。
このセルフチェック、
項目が何個以上チェックがついたなら病院にいくというわけではなく、
一つでも確認ができるのならば、すぐに病院に行きましょう。
すい臓の働きは??と聞かれても、応えられない人が殆どですね。
基本的に胃や腸といったものにかんしては、食物がダイレクトに通るので、
皆さんも聞き覚えがあると思います。
では、すい臓の働きは一体なんでしょうか??
すい臓に関しては、二つの役割があります。
それは外分泌細胞群というものと、もう一つは内分泌細胞群です。
一つ目の外分泌細胞群について。
基本的に栄養を消化して、吸収する際に、たんぱく質や等質、
そして脂質に分けて消化する酵素を作成、それらが十二指腸に運ばれます。
そこで十二指腸に送られた酵素の事を膵液と呼び、
すい臓の中にある細い管を流れて、
十二指腸に運ばれていき、食物を消化するのです。
つまり、すい臓がないと、うまく消化の機能が作動せずに、
栄養が吸収できなくなってしまうのです。
もう一つの内分泌細胞群というものは、
吸収した栄養をエネルギーに転換したり、
蓄えておく時に必要なホルモンを分泌します。
有名なホルモンの名前は、糖分を調節するインスリンであったり、
グルカゴンというものです。
このすい臓の働き、実は体にとても重要な機関です。
外部からの栄養をうまく吸収する働きと、もう一つは、吸収したエネルギーを
体内にキープしておく、または調節する役割を担っています。
このすい臓の働きがアンバランスな状態だと、
いくら食べても体に蓄積されない・・・体重が増えないといったことや、
糖尿病になった際に、インスリンがうまく働かず、
糖分が体内に足りなくなってしまったりと、数多くの問題点が出てきます。